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庭や公園などの木のパワーを活かした風水で快適で安全な暮らし

家から徒歩5~15分の距離に、掃除されていて木が植えられている公園があると大自然のパワーが家に流れて来るので、家の龍脈パワーを高めることができます。

街路樹は道路からのコントロールできない龍脈パワーをブロックしてくれます。

龍脈パワーにはコントロールできないものや敷地の形で弱くなるものもあります。

木のパワーを活かした風水で龍脈パワーをコントロールすることで快適で安全な暮らしができます。

木は樹(き)、樹木とも言います。

高いものは、オーストラリア大陸のユーカリの一種、北米大陸セコイアデンドロン(セコイアオスギ)のように130m程に達するものがあります。

高木が集まってできた植物社会が森林で、樹木が高い密度で集まっているものを密林、まばらに生育しているものを疎林と呼びます。

ケッペンの気候区分では、乾燥しすぎて樹木が生育しない地帯を乾燥帯、寒冷すぎて樹木が育成しない地帯を寒帯と呼び、樹木の育成する3気候(熱帯、温帯、冷帯)と区別されています。

樹木を燃料(薪)や建築材料(木材・材木)、食料採取、落ち葉の堆肥利用、観賞(庭園・公園や盆栽)、防風林、防砂林、防湖林などとして利用されます。

セコイアは世界で最も高い木

セコイアは世界で最も高い木です。

セコイアの成長速度は速く、若い木では年間1mに達することもあります。

2022年4月現在で最高のものは樹高115.85mに達し、樹高110m以上の個体が38本、樹高100m以上の個体が2,585本知られています。

セコイアは非常に長寿な木です。

年輪の測定で2,267年に達するものが知られています。

分布・生態

北米西岸のオレゴン州南西部からカリフォルニア州北西部(南北725㎞)の沿岸地域、海から60㎞以内で大量の霧が発生する地域に分布しています。

自生の生育面積は6,235㎢程と言われています。

標高300mより低地に生育しますが、標高1,000m付近に出現することもあります。

レッドウッド国立公園などにあるセコイアの原生林は、著名な観光地になっています。

セコイアの利用

セコイアの木材は比較的軽く、耐久性が高く、狂いが少ないです。

住宅、橋などの建築用の他、野外の椅子やテーブル、フェンス、サイロ、液槽などにも用いられます。

掃除されていて木が植えられている公園からの龍脈パワー

掃除されていて木が植えられている公園からの龍脈パワー

家のベランダからきれいな公園が見えると龍脈パワー(大自然のパワー)が自宅に流れ込み安らぎと落ち着きが得られます。

徒歩10~15分の距離にある大きな公園や徒歩5分くらいの距離に50~100坪程度の小さな公園がある家に龍脈パワー(大自然のパワー)が流れ込みます。

アスファルトで覆われているより土がむき出しになっている公園の方が龍脈パワー(大自然のパワー)が強くなります。

公園を散歩して土の上を歩いたり日光浴するとヤル気が生まれて気持ちが前向きになれます。

以下のものが公園と呼ばれています。

  • 市街地の一区画に草木を植え、噴水を設置する等した憩いの場としての公園
  • 市街地の一角に子供の遊具を設置し、遊び場として整備された公園
  • 都市または地域の中枢に位置し、都市または地域住民全員の利用を対象として整備された緑地、広場、城跡などの史跡、運動公園
  • 動物、植物などを自然に近い状態で人に見せるための公園
  • 自然の景観や動植物、地形などを保護するために指定された地域

比較的森林の多い自然公園や都市公園などは森林公園と呼ばれることもあります。

自然公園(地域制公園)

旧国立公園法が1931年に制定され地域制公園が始まり、1957年の自然公園法に引き継がれています。

地域制公園は自然公園法に基づく自然公園に代表され、国又は地方公共団体が一定区域内の土地の権限に関係なく、その区域を公園として指定し土地利用の制限・一定行為の禁止又は制限等によって自然景観を保全することを主な目的としています。

上信越高原国立公園

浅間山を最高峰とする2,000m級の山々と高原状の裾野から構成されています。

谷川岳を除き火山性の地形です。

浅間山・草津白根山、四阿山などの火山や苗場山・志賀山のような古い火山もあります。

浅間山は噴火を繰り返していて、北麓には溶岩が押し出されて形成された溶岩原が広がっています。

草津白根山は青緑色をした火口湖・湯佂と周囲の火山荒原が特異な景観を呈しています。

四阿山は独立した成層火山で、西麓の菅平は四阿山の溶岩流により形成された高原です。

苗場山は溶岩台地で山頂部に広大な高層湿原が発達しています。

志賀高原は溶岩流によってつくり出されました。

渋池などの湖は溶岩流の窪みに潅水したものです。

都市公園(営造物公園)

都市緑地は都市の自然的環境の保全ならびに改善、都市景観の向上を図るために設けられている緑地で、1か所当たり面積0.1ha以上を標準として配置されます。

既成市街地等において良好な樹林地等である場合、緑化樹木を植樹することにより都市の緑を増加または回復させ都市環境の改善を図るために緑地を設ける場合は、1か所当たり面積0.05ha以上で配置されます。

住区基幹公園

街区公園:街区内居住者の利用する面積0.25ha標準の公園

近隣公園:近隣居住者の利用する面積2ha標準の公園

地区公園:徒歩圏内居住者の利用する面積4ha標準の公園

※公園の広さの単位

1ha(ヘクタール) = 100a(アール) = 10,000㎡(平方メートル)

1haは1辺が100mの正方形の面積

1aは1辺が10mの正方形の面積

1坪 = 約3.3㎡

1haは1坪の約918倍の広さ

50~100坪 = 約165㎡~約330㎡

都市基幹公園

総合公園:都市住民全般の総合的な利用のための面積10~50haの公園

運動公園:都市住民全般の運動目的の面積15~75haの公園

大規模公園

広域公園:面積50haの公園

国営公園:国が設置する面積300ha以上の公園

都市公園(総合公園)

靭(うつぼ)公園

靭公園は大阪府大阪市西区靱本町にある都市公園(総合公園)です。

戦災復興土地区画整理事業によって1955年に靱公園が開園しました。

1959年に敷設されたなにわ筋で東園と西園に分けられています。

東園にはケヤキ並木やバラ園が、西園にはテニスコートがあります。

公園の中央、なにわ筋沿いに楠永神社があり、大きな楠木が目立ちます。

楠木は戦後、飛行場建設の際に伐採されようとしましたが、怪我人やブルドーザーの故障が相次ぎました

お祓いの際に神社の建物から白い蛇が出てきた事から

「この木は神木なので切ってはいけない

という話になり今に残っています。

防災公園

防災公園は「地震に起因して発生する市街地火災等の二次災害時における国民の生命、財産を守り、大都市地域等において都市の防災構造を強化するために整備される、広域防災拠点、避難地、避難路としての役割を持つ都市公園及び緩衝緑地」

広域防災拠点の機能を有する都市公園

広域避難地の機能を有する都市公園

一次避難地の機能を有する都市公園

避難路の機能を有する都市公園

石油コンビナート地帯等と背後の一般市街地を遮断する緩衝緑地

防災等の生命に関わる緊急時において、これらの防災公園は防災関連施設と連携して活用され、地域防災計画や災害復興計画等に基づいて運用されます。

自然生態観察公園(アーバン・エコロジー・パーク)

都市化の進展による自然環境の減少に伴い、都市内において野鳥等の小動物と接する機会が減少している一方、野鳥や昆虫等と身近にすることへのニーズは年々増加しています。

都市内において小動物のオアシスとなるべき質の高い緑地環境の保全創出を図る必要から、都市に自然を呼び戻し人間と生物が触れ合える拠点整備を目的とした公園です。

街路樹は道路からのコントロールできない龍脈パワーをブロックする

街路樹のはたらき

夏の日差しをさえぎったり、排気ガスや騒音をやわらげ道路沿いの環境を守ります

災害の時には避難する道の安全を守ります。

無機質になりがちな都市の空間にうるおいを与えます。

四季折々の変化する街路樹は身近な自然なキャンパスです。

街路樹は道路からのコントロールできない龍脈パワーをブロックする

街路樹は道路からのコントロールできない龍脈パワーをブロックすると言われています。

桜、ケヤキ、松、ポプラなど、街路(市街地の道路)に沿って植えられています。

落葉樹だと冬は葉が落ちて日陰にならず夏は葉っぱが日陰をつくるので快適に暮らすことができます。

木のパワーが必要になる風水の立地

道路のカーブの外側にある家にはコントロールできない龍脈パワーが流れてきます。

道路のカーブの外側にある家の木のパワーを活かした風水

門から玄関までのアプローチをなるべく長くとって道路と家の距離を離して、門の両脇に木を植えます

街路樹と同じように道路のコントロールできない龍脈パワーをブロックすると言われています。

木のパワーが必要になる風水の敷地の形

四角形の敷地にはバランス良い龍脈パワーが流れ込みます。

変形している敷地は龍脈パワーのバランスが取りにくく龍脈パワーが弱くなるので、龍脈パワーのバランスが取りにくく龍脈パワーが弱くなる部分に木のパワーを補いバランスを取ります。

敷地の形が三角形

木を植えて台形と三角形に土地を区切り、台形の土地に家を建てます

敷地の形が台形

角に木を植え、四角形と三角形に土地を区切り、四角形の土地に家を建てます

山を切り拓いて住宅を造るのは注意が必要

山の木々には水をせき止めるパワーもあります。

風水では切り拓いて住むと鉄砲水が起こって巻き込まれてしまうのでやめたほうがよいと言われています。

1964年にアメリカ合衆国で出版されたシェル・シルヴァスタイン作の絵本おおきな木(The Giving Tree)は、愛とは第一に与えることであって受けることではないことを伝えています。

おおきな木の物語

リンゴの木と少年は友達でした。

ともに遊び心を通わせていました。

しかし少年は大人になってゆきお金が必要になります。

木は「私の果実を売りなさい」と言います。。

少年は果実をすべて持っていきました。

暫くして、大人になった少年は家が必要になります。

木は「私の枝で家を建てなさい」と言います。

大人になった少年は枝をすべて持っていきました。

時がたち、男は「悲しいので遠くへ行きたい」と言います。

木は「私の幹で舟を作りなさい」と答えます。

男は幹を持っていきました。

時がたち、男は老いて帰ってきました。

そして「疲れたので休む場所がほしい」と言います。

木は「切り株の私に腰をかけなさい」と答えます。

男は腰をかけました。

木は幸せでした。