食材は個性の運気を持っています。
食材の個性の運気と相性の良い食器を使うと運気を高めることができます。
食器の材質と形と色が食材の持つ運気の良し悪しを左右します。
陶磁器
住宅の南西空間は大地の空間です。
住宅の南西空間には土の気があるので陶磁器と相性が良いです。
益子焼(ましこやき)
益子焼の産地は栃木県です。
ぼってりとした形と黒、柿などの渋い色が特徴です。
美濃焼(みのやき)

美濃焼の産地は岐阜県です。
岐阜県は日本の本州の中央に位置するため様々な技法が流れ込んできた背景もあり、和洋問わずデザインも多種多様です。

ヒビを装飾に用いた「貫入」という技法です。
九谷焼(くたにやき)

九谷焼の産地は石川県です。
華やかな絵付けが特徴の九谷焼はジャパンクタニとして世界でも有名です。
信楽焼(しがらきやき)
信楽焼の産地は滋賀県です。
自然のめぐみをそのまま生かしたような素朴な風合いのものが多いのが魅力です。
萬古焼(ばんこやき)
萬古焼の産地は三重県です。
耐熱性に優れた土が使用されるため、レンジや直火などに対応できるものが多いのも特徴です。
砥部焼(とべやき)
砥部焼の産地は愛媛県です。
厚手でぼってりとしたフォルムと白磁に藍色の染付が施されているところが特徴です。
小鹿田焼(おんたやき)
小鹿田焼の産地は大分県です。
鉋で表面を削り取ってつける「飛び鉋(とびかんな)」や、刷毛を当ててつける「刷毛目(はけめ)」などの技法でつけられた文様が特徴です。
有田焼(ありたやき)

有田焼の産地は佐賀県です。
透き通るような白磁に映え、鮮やかな色絵付けが特徴です。
波佐見焼(はさみやき)
波佐見焼の産地は長崎県です。
磁器の素材をメインとして、伝統的な染付や西洋風のデザインのものなど幅広い作風が楽しめます。
小代焼(しょうだいやき)

小代焼の産地は熊本県です。
小代粘土を用いた独特の釉薬(うわぐすり)と、ワラ灰、木灰釉との調和の施釉により、力強く柔らかな色合いを出した器が特徴です。
やちむん
やちむんの産地は沖縄県です。
南国を感じさせるような色づかいや、釉薬が飛んだような勢いのある絵付けが特徴です。
食器
食器は食事に用いる容器や器具の総称です。
皿
椀や鉢よりも浅く、低い食器で、汁気の少ない料理を入れるのに用いられます。
鉢
皿よりも深く広く口の開いた器です。
椀
椀は木製で汁椀です。
碗
碗は陶磁器製でご飯茶碗です。
箸
箸は2本一対になった棒状のものを片手で持つ食器で、食べ物を挟んで移動させることができます。
箸の先が細くなっているのは、骨付きの魚を食べる時に骨と身を分けやすいためです。
祝箸のように先が両端に存在するものもあります。
木の食器
木の食器は熱くなる料理を入れる時に使います。
手で食器を持った時の熱さが緩和できます。
人間関係運を上げる食材と相性が良いです。
ガラスの食器
ガラスの食器は冷やす料理を入れる時に使います。
食材を爽やかで涼しく演出してくれます。
浄化のパワーを持つ食材と相性が良いです。
カトラリー
カトラリーは食卓用のナイフ、フォーク、スプーンなどの総称です。