風水は住宅の陰陽のパワーバランスをとることで、幸運を呼び込み、居着かせることができる学問です。
全ての空間が明るい必要はなく暗い空間も必要です。
暗い空間は、心が落ち着き、明日への活力に繋がるための安息が得られます。
風水パワーが生まれやすい配置
風水パワーが生まれやすい配置は、得たい運がある空間に視線と意識を向けやすい配置です。
住宅全体の色やアイテムの陰陽のバランスのとれている配置と、それぞれの空間(北東、東、南東、南、南西、西、北西、北)の色やアイテムの配置の陰陽のバランスのとれている配置が、重なると風水パワーが生まれやすくなります。
磁北東と磁南西が陰陽の分岐点です。
住宅全体で考える時は、陽の空間(北東、東、南東、南)と陰の空間(南西、西、北西、北)の色やアイテムの配置を考えます。
色やアイテムの配置の陰陽のバランスは、重厚と軽薄、明るさと暗さ、華やかさと地味さ、四角形や立方体と円形や球などの配置のバランスを考えます。
それぞれの空間(北東、東、南東、南、南西、西、北西、北)の色やアイテムの配置の陰陽のバランスは、それぞれの空間(中心、北東、東、南東、南、南西、西、北西、北)と相性の良いものを陰陽のバランスを考えながら配置します。
窓の配置で風水パワーを高める
さんさんと降り注ぐ太陽の光は私たちに大きな活力を与えてくれます。
採光、通風、眺望で住宅の風水パワーを高めます。
窓の配置
風水では陽の空間(北東、東、南東、南)に窓があると風水パワーが強まると言われています。
窓は自然光を取り入れたり、外気を取り入れ内部の空気を排出するための通気口として重要です。
壁を通して風景を見るという機能もあります。
季節による太陽の位置の変化
春分(3月下旬)・秋分(9月下旬):太陽は真東から真西へ移動します。
夏至(6月下旬):太陽は真東から真西の北寄りを移動し最も高い位置にあります。
冬至(12月下旬):太陽は真東から真西の南寄りを移動し最も低い位置にあります。
窓の種類
窓は取り付け位置によって分類されます。
天窓(ルーフウィンドウ・トップライト)
屋根部分に設置する窓で効率のよい採光ができます。
高窓(ハイサイドライト)
高い位置にある窓で採光窓として設けられます。
腰窓
壁面の中ほどに設けられた窓で換気の役割があります。
地窓
床面に接した位置にある窓で足元から通風を得ることができます。
カーテン
部屋の遮光等に使う場合は通常、窓の内側にカーテンレールに吊り下げる形で取り付けて用いられます。
2枚1組のものを窓の両側につるして両開きにしたり、窓の片側につるして1枚のもので片開きにして使われています。
カーテンを使う必要がない時は、端の房掛け具に取り付けられたタッセル(カーテンを束ねるための紐または帯状の布)にまとめられます。
陰陽のバランスをとるための収納
収納を増やすことで物の置き場は増えますが、必要以上の収納スペースは無駄な空間になってしまいます。
居住スペースとの広さのバランスを考えることが大切です。
住宅の収納量は住宅面積に対して収納が占める割合である「収納率」で示すことが可能で、延床面積に対して15%の収納率があれば十分と言われています。
陰陽のバランスをとる収納率を算出する場合、収納物が見える場合は収納ではなく収納物が見えない家具が収納になります。
収納スペース(収納家具)は陰の気をためます。
インテリア(空間創造家具)は陽の気をためます。
収納スペースが多すぎる家は陰に傾き、活気のない家になります。
冷蔵庫
冷蔵庫は食料品等の収納スペースです。
容量
冷蔵庫の最適な容量の目安は“家族の人数”を使って以下の計算式で求めることができます。
目安容量 = 70ℓ(1人当たり)× 家族の人数 + 100ℓ(常備食材)+ 70ℓ(予備食材)
空間創造家具
空間創造家具は、一定目的の空間を床面から切り離し、床より高い位置に確保することを目的とした家具です。
棚類
棚類は水平な板(棚板)を適度な間隔で上下方向に複数枚張ることで、荷物を置ける面積を拡大して少ない設置面積で多量の荷物を収納できるように工夫した家具です。
本棚、戸棚、食器棚、下駄箱などがあります。
椅子類
椅子類は、人が座る空間を作り出すための家具です。
机類
机類は、執筆作業や食事などの作業空間を確保し、各種作業が効率よく行える高さを作り出すための家具です。
インテリア小物
インテリア小物から陽の気が生まれます。
スペースを飾るインテリア小物は、大掛かりな模様替えをせずに、季節感を出してみたり、海外インテリアの雰囲気に仕上げてみたりできます。
植物のある暮らしに欠かせないプランターやフラワーベース、空間を引き立てるディスプレイ台、フォトフレーム、アートパネルなどがあります。
