風水には方位に関係のある格言があります。
運気の好転の予兆を指すものが多いです。
東の風水格言
住居の東に新しい建物が建つと人生が好転する
住居の東側で新築や解体、道路工事が始まった場合は吉兆と言われています。
住居の東から音が聞こえると夢が実現する
東は未来の方位で夢は東からやってきます。
未来から幸せが訪れ(音連れ)ると言われています。
東、南東、南の風水格言
神社や寺院の東、東南、南の地域が栄える
風水では東より西の方が格上です。
神社・寺の東、南東、南側に住むのが良いと言われています。
住居の東、南東、南に郵便ポストがあれば人脈が広がる
郵便ポストは郵便物(主にはがきや封筒)を投函するための箱です。
お礼状や季節の便りをマメに出すと人間関係運が上がります。
人の縁から縁が広がりチャンスが巡ってくるようになります。
南西の風水格言
南西は方位の一つで方位角225°です。
坤(ひつじさる)
十二支で南西の方角のことを「ひつじさる」といい、坤の訓にも当てました。
さらに細かく十二支・八卦に十干を交えた二十四方位でも坤が用いられます。
西、北、東の風水格言
住居の西、北、東に山があると家が守られる
住居の西、北、東に山があると、山の龍脈パワーが住宅に流れ込み家を守ると言われています。
西、北西、北の風水格言
住居の西、北西、北に役所があると強力な成功運がもたらされる
役所が置かれた都市・地域は経済的に発展する傾向があります。
県庁所在地には県の官僚機構、国の出先機関、全国企業の支店などが集中し、都市の発展に有利な条件が形成されます。
サイレンの音を伴う消防署や警察署は住居の東、南東、南にあると良いと言われています。
昔の城と同じような役目を持っているのが役所です。
現存天守12城
姫路城(兵庫県姫路市)、犬山城(愛知県犬山市)、彦根城(滋賀県彦根市)、松本城(長野県松本市)、松江城(島根県松江市)、丸岡城(福井県坂井市)、高知城(高知県高知市)、宇和島城(愛媛県宇和島市)、伊予松山城(愛媛県松山市)、弘前城(青森県弘前市)、備中松山城(岡山県高梁市)、丸亀城(香川県丸亀市)
城跡
城跡は、かつて城があった場所のことで、石垣や土塁などの遺構が残っている場合もあれば、何もない場合もあります。
役所
役所は、国(中央官庁)や地方公共団体(都道府県・市区町村)が、公の事務とりわけ行政事務を取り扱う組織、およびその組織が入居する建物(庁舎)を言います。
役所という場合には行政機関の意味に限定して用いられます。
官公庁・官公署という場合には司法機関、立法機関も含みます。
ふるさと納税
ふるさと納税は、日本の自治体に対して寄付を行うことで、その自治体の地域振興や地域の課題解決に貢献する制度です。
自治体によって、寄付金額に応じて返礼品が贈られる場合があります。
返礼品は、自治体ごとに異なり、特産品や地域の名産品、観光地の入場券などがあります。
ふるさと納税は、確定申告を行うことで、所得税と住民税の税率を引いた控除額を受けることができます。
西、北の風水格言
住居の西や北に銀行があると大きな金運が得られる
銀行にはたくさんのお金が集まります。
銀行が徒歩5~15分圏内の家の周辺環境にある場合、「お金に縁がある」と言われています。
家の敷地の北側あるいは西側に銀行がある(配置される)と、大きな金運が銀行から家の中に流れ込むと言われています。
北側は貯蓄運がアップ、西側は正しいお金の支出で投資が回収できると言われています。
銀行の業務
銀行の受け入れる預金は通貨として社会に流通します。
預金は銀行の負債で、預金の価値の安定のためには銀行の資産が安定的な価値を有するものでなければならないです。
銀行業務を行うにあたっては、信用が重要な位置を占めます。
経営が悪くなれば信用がなくなり、取り付け騒ぎに発展して破綻したり、批判を受けながら政府の救済を受けたりします。
北の風水格言
北は地表に沿って北極点に向かう方位です。
天の北極を鉛直に下して水平面と交わる方位です。
地図においては北が基準とされ、北は上を指すことが多いです。
真北(しんほく)
地軸の両端(極)のうち北極星を指す方向にある極を北極と言い、北極点に向かう方位です。
磁北
磁北は、鉄など外力の影響を受けていない状態で方位磁石が指す北です。
磁北(磁気子午線)と真北(真の子午線)はほとんどの場所でずれていて、その交わる角を偏差あるいは偏角と言います。
日本国内では、磁北は真北より約5~10度西へ偏っています。