家の中心空間はラッキーゾーンの中心的と家の中の8方位空間の龍脈パワーが集まる龍穴が交わる空間です。
ラッキーゾーンは玄関と中心と対角線上を結んでできる空間の事を指します。
龍脈パワーはラッキーゾーンに蓄積され龍穴に集まります。
龍穴に龍脈パワーが集まると、龍穴から他の8空間に龍脈パワーが行き渡るようになります。
家の中心空間の龍穴
家の中心位置を意識することで家全体の龍脈パワーが強まります。
日本の風水では家の中心の目印に、家の中心空間と相性が良い色の折り紙で八角形の器を作り方位磁石を入れて配置しています。
家の中心に方位磁石を入れた八角形の器を配置すると、家の中心位置が意識できるようになるので龍脈パワーが集中する龍穴をつくることができます。
龍脈は水を好むので、家の中心空間に赤い玉と水を入れたコップを配置します。
龍脈パワーはラッキーゾーン（玄関から家の中心を通り対角線を結ぶ空間）に蓄積され龍穴に集まります。
龍穴に龍脈パワーが集まると、龍穴から他の8空間にパワーが強まった龍脈パワーが行き渡るようになります。
家の中心空間の風水
家の中心空間は金庫、収納家具、ラベンダー色、黄色、グリーン色と相性の良い空間です。
空間と相性の良いものを配置すると、家族の幸せ、夢を叶える風水の成果が得られます。
風水の成果は4ヶ月後、7ヶ月後、4年後、7年後に得られると言われています。
家の中心空間にある玄関
家の中心空間にある玄関はラッキーゾーンがほとんどないので龍脈パワーを家に蓄積できません。
家の中心空間にある階段
最近の住宅ではどの部屋にも行きやすいので、家の中心空間に階段を置くことが多くなりました。
風水では階段は吹き抜けと考えます。
外から玄関を通り家の中に入ってきた龍脈パワーが集中する家の中心空間に階段（吹き抜け）があると、龍脈パワーが集中できずに他の8空間に弱い龍脈パワーが分散するので他の8空間の龍脈パワーが弱くなります。
家の階段は、下階から上階への運気の通り道
上の階にも下の階にもつながっているので両方の階に影響します。
家の中に入ってきた運気がたまる中心に階段（吹き抜け）があると、運気が上へ逃げてしまい家の中にとどまらなくなります。
階段は、高低差のある場所への移動を行うための構造物
階段は、人間の足で昇降可能な高さ（蹴上げ）をもち、いくつもの水平な段（踏みづら）に分割されています。
日本語の古語および雅語では、きざはし（階）と言います。
階段の各部の名称
蹴上げ（けあげ）：段と段の高低差
踏み面（ふみづら）：一つの段の正味の奥行
幅員：階段の正味の内のり部分の寸法
踊り場（おとりば）：高い階段を設ける場合に設ける広い段
階段下は設計により、物入れ、通り抜け、広間、アルコープなどに利用されます。
階段の設計
基本的には階高を等分して蹴上寸法を算出し、蹴上げの数から1を引いたものが踏面の数となります。
踏面の数と踏面の幅によって水平距離と階段室の広さが決まります。
階段の蹴上げ1段あたりの高さ（蹴上寸法）Hと、踏面1段あたりの奥行（踏面寸法）Dの間には、2H + D = 歩幅の関係が理想的とされています。
歩幅は60cm以上とします。
スキップフロア
スキップフロアは階段の応用で、踊り場（フロア）を部屋として利用する方法です。
建築は一般に、多層化・高層化する際にも、1つの床高さをできるだけ広く設定して平面方向だけで移動を多くするよう考慮します。
この結果、同じ平面形が上下に積み重なるビルディング状の建物が生まれます。
スキップフロアは1つの建築平面を同じ高さに揃えず部屋ごと区画ごとに敢えて高さを変え、又は高さが違うフロアを繋ぎながら徐々に上層階へと結んでいきます。
建築の敷地に勾配があり、これに沿って建築した場合のずれの吸収や、部屋によって天井高を変更したことによる段差の解消などにも用いられます。
スキップフロアは1つの階層に複数の高さのフロアが設けられた間取りです。
家の場合、高いフロアーになる程大地から離れるので龍脈パワーが弱くなります。
スキップフロアの特徴
スキップフロアの特徴は、縦の広がりを考慮して間取りを設計し、部屋同士を仕切る壁を極力使わないことです。
基本的にスキップフロアの間取りは1つの階層内に短い階段を設置し、フロアごとの高低差を生み出すことで構築します。
スキップフロアの高さに決まりはありません。
スキップフロアの名称
床から少しだけ高い位置に作られたスペースは「小上がり」と呼ばれます。
半分地下に埋まるような形で設計されたスキップフロアは「半地下」と呼ばれます。
1階と2階の中間層に設けられたスキップフロアは「中2階」と呼ばれる場合もあります。
スキップフロアに期待できる効果
空間が緩やかにつながっているので開放感があり、家族間のコミュニケーションも活発になる効果が期待できます。
通常の家に必ずある廊下も要らなくなり、その分のスペースを収納などに有効活用できます。
建築例
家の中をすべて吹き抜けにして、2階建ての高さにも関わらず4～5層分のフロアが設けられた家なども建てられています。
家の中心空間にあるキッチン、トイレ、浴室
キッチン、トイレ、浴室などの水場が家の中心空間にあると湿度が高くなるので龍脈パワーが低下します。
八角形の器に盛り塩をすることで低下する龍脈パワーを高めることができます。
家の中心空間にある寝室
家の中心空間に寝室があると龍穴に集中する龍脈パワーに長時間接することができるので幸せになれます。
家の中心空間にあるリビング・ダイニング
家族の心や能力を引き出してくれます。
龍穴に集中する龍脈パワーで家族の気持ちがひとつになり大きなパワーが得られます。
家の中心空間にリビングを配置すると家族の結びつきが強くなる
リビングは家族が集まって食事をしたりくつろいだりする場所です。
リビングは家の中でも大きな空間を占めます。
「居間」はリビング？orダイニング？
洋風の間取りでは「LDK」などというように、「リビングルーム（家族が集まって団らんする場所）」と「ダイニングルーム（食事をする場所）」とが分かれています。
一方、和風住宅の間取りでは、リビング・ダイニングにあたるのは「居間」です。
「居間」は「家族が居る空間」です。
日本の居間は「茶の間」と呼ばれて食事をする場所でもあり、時には寝室としても利用されました。
リビングが和室の家は、リビングとダイニングがつながっていて、一つの大きな部屋のようになっている間取りも少なくありません。
日本人にとって、食事をする場所と家族が集まって団らんする場所に大きな区別はありません。
「LDK」（リビングダイニングキッチン）の広さの目安は8畳以上
ダイニングは、住居における「食事室」（家族揃って食事をする場所）です。
ダイニングルーム（DiningRoom）ともいいます。
現在の住まい形態においては、
ダイニングが独立して配置されるよりもキッチンと一体となった「ダイニング・キッチン」
居間と一体となった「リビング・ダイニング」
3つの空間がオールインワンになった「リビング・ダイニング・キッチン」
が広く採用されています。
間取り図の表示ルールにおける広さの目安
「K」（キッチン）2～4畳
「DK」（ダイニングキッチン）4.5以上～8畳
「LDK」（リビングダイニングキッチン）8畳以上
龍穴が家族の結びつきを強める
家の中心空間には龍脈パワーが集中する龍穴があります。
龍穴には8空間の龍脈パワーを引き寄せるパワーがあります。
龍穴パワーが家族の気持ちを一つに集めるので、家族全員に風水パワーが生まれやすくなります。
家族
家族は、夫婦や親子という関係を中心とする近親者によって構成され、相互の感情的絆に基づいて日常生活を共同に営む最も小さな共同体です。
生まれ育った家族と、結婚した家族との2種類の家族と関わる人が多いです。
近年、1人暮らしと呼ばれる単独世帯と夫婦のみの家族が増加し、夫婦と子どもの家族が減少しています。
家の中心空間にあるリビングに風水パワーが生まれると家族の夢を叶える空間になる
家の中心空間と相性の良いものを配置すると風水パワーが生まれやすくなります。
八角形の木製テーブル、大きめのしっかりしたソファ、ラベンダー色、黄色、グリーン色を配置すると風水パワーが生まれやすくなります。
風水パワーが生まれると家族の夢が叶います。
家の中心空間にあるリビングに生まれた風水パワーに龍穴のパワーが加わるので大きなパワーが得られる
家の中心空間にあるリビングに生まれた風水パワーに龍穴のパワーが加わると家族の気持ちを一つにしてくれます。
龍穴には8空間の龍脈パワーを引き寄せるパワーと全ての8空間の風水パワーを引き寄せるパワーがあります。
家の中心空間の風水パワーに、東北空間の財運、不動産運、東空間の健康運、仕事運、東南空間のさまざまな縁、南空間の才能、美、勝負運、南西空間の女性の運気の安定、西空間の金運、事業運、北西空間の勝負運、一家の主人の運の上昇、北空間の信頼運が加わります。